電信八号のメモ(3)

○開封確認を求めてくるメールの取扱い

「X-」で始まる項目は、メール送信者やサーバ側で任意に設定できる

開封確認の仕組みはメールのヘッダで一番ってくらいの下、

Subjectよりも更に下の行に

Disposition-Notification-To: yamayama <[email protected]>

と入れることで機能する。

ここに記載されたアドレスが開封確認メールの送り先。

(デスクトップPCのアドレスから送って、携帯電話向けに開封確認が来るように設定することもできる)

だから受け取ったメールは専用の「開封通知欲しがってる」フォルダを作ってフォルダー定義ファイルfolders.defに

/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ IN\開封通知欲しがってる.fld

を1番上の行に書き込むと振り分けてくれる。

返信テンプレート定義ファイルReply.defに以下を書き込み

——

/^X-STATUS:.*RPLD/ REPLY.CMP

/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ NOTIFY.CMP

——

X-STATUSは電信八号が付けるオリジナルのヘッダ。

RPLD…「返信済み」なら、普通の返信テンプレートを開く。

↓No

開封通知を欲しがってるなら、通知用テンプレートを開く。

既に開封通知を送っていたら返信済みになっているので、これで切り替えられる。

通知用テンプレートはDen8Viewのフォルダにある。本当はDen8Viewの機能で開封通知を出せると思う

電信八号のメモ(2)

▽xlsxファイルは圧縮できない

zip() API error , code13みたいなのが表示される。xlsファイルはO.K.

▽アンインストール

Denshin8.exeを/uninstallオプションで起動

最初の起動時にレジストリに何か書き込みするらしいのを削除してくれる。

後はフォルダを削除

▽(用途不明)添付ファイルの復元 DecodeBridge

http://hp.vector.co.jp/authors/VA028436/dcbridge.htm

▽ビューワ/エディタ Den8View

http://hp.vector.co.jp/authors/VA028436/index.html

Ver. 3.21a (2008/09/15)

http://hp.vector.co.jp/authors/VA028436/den8view.htm

ヘルプファイルを開いたら

「説明がないとわからない項目だけを書いております」とあるけど書いていない事も判らんことだらけだ

・「DDE欄には「open」と設定してください」

↑これをやると複数起動しなくなる。Aさんからのメールを参照しながらBさん宛に書いたりする為にはこれはナシ

・表示→オプション→トラブル?→電八のゴミ箱(オプショナル)でTrash.canフォルダを指定しておく。

・開封確認

チェックしても何もない。

電信八号メモ(1)

電信八号

○公式サイト

https://www.denshin8.jp/

2024/08/20時点での最新版 V32.1.7.5(2021/10/10公開)

Microsoft Visual C++ ランタイムライブラリ「vc_redist.x86.exe」が別途必要

○インストールについてメモ

▽はじめに

1)C:\Pogram Files以下に置くのはダメ(FAQより)スペースを含むフォルダ名がいけないらしい

2)設定→フォルダ→定義ファイルの「編集」ボタンは.defファイルをメモ帳でも何でもエディタと関連付けておくと機能する(ついでに.cmpファイルも)

3)日本語名の添付ファイルはチョイチョイ文字化けする

設定→添付→添付ファイル名のエンコード方法を「RFC2231/BASE64」(FAQより)にしたら良いらしいけどよく判らない。特定の拡張子のファイルだけおかしくなる気がする

→ローマ字名で圧縮ファイルを作って送る

4)統合アーカイバプロジェクトDLLを使用して圧縮する(ヘルプより)

http://www.madobe.net/archiver/index.html

形式「ZIP」

DLLファイル名「zip32j.dll」

圧縮ファイルの拡張子「zip」

圧縮用API関数名「Zip」

APIのコマンドスイッチ「-oS -r」

(ヘルプファイルには圧縮ソフトについてPKZIPなるものの記述が先に来ているけれど難しすぎて理解を諦めた)

日本語入力の練習

日本語入力にSKKを使い始めた。なかなかに難しい。

特に送り仮名のある漢字の変換がどうにもつかめない。

たまたま検索の最初にきたSKK日本語入力FEPというのを使い始めたが、

どうもSKKという規格に沿って複数種のSKKがあるらしい。

設定を変えたいけど設定ファイルの触れ方がまず全然判らん。

書いていることの意味が判らん。

2ヶ月掛けてやっとこさ今迄の使用感に近いものにできたのでしばらくこれでやってみる。

ファントム

ディーン・R・クーンツ著:ファントムを読んだ。

1983年の出版でジャンルはモダンホラー。モダンねえ、なるほどお岩さんとは大分テイストが違う。

こえー。訳分からんけどとにかく何かがおかしい、っていうの怖くて良いな。ルールがあるんだかないんだか。

実際にあった事件が関連資料として挙げられてるとテンション上がる。

むかしレンタルビデオで見た映画「ゴケミドロ」を思い出した。

「何でもあり」なモンスターの正体って結局こうなるんか?て

…あっ、やばい、九月に読んだ本の詳細が思い出せない。最後、どうなるんやっけ?なんか、読んでいてまるで映画を見ているような表現やなあと感心した。

あやかし

時代小説傑作選「あやかし」を読んだ。六人の作家が書く六つの物語。

「四布の布団」

一話目の導入部で早速ワケわからんでついて行けない。ヤバイ。

こういうドタバタするシーンは動画にしてくれないともう読んでいて想像力が付いていかない。

面白かった。家中の人が死体を担いであっちへ押し付けこっちへなすりつけ、なんて完全にギャグマンガだ。まあるい絵柄で描かれたものをコロコロコミックとかで見てみたい。そう、そうだ。コロコロだとしっくりくるんだ。なんだか、おぼっちゃま君あたりで似た話を読んだことがある気すらしてきた。

常軌を逸した怒号でびっくりしすぎて気を失うなんて、やっぱりマンガの方が映えるよなあ。

「こおろぎ橋」

物語に出てくる彼岸花って良いね。見て何を思うか、綺麗に思ったり気味悪いと思ったり、見る本人のその時々の心情・読む人のその時々の解釈で大きく変わるところがいい。

一生懸命に走り続けてきた人が、ある時ふと立ち止まってみたら…な話は好きだ。多分、自分がそんな生き方をしたことがないからちょっと憧れている。でも悲しい話が多いので進んで読みたくはない。

見たことのない方言だった。伊勢の方じゃ本当にある言葉なんだろうか。花魁言葉のイントネーションで読んでしまうのは自分の心が汚れているからだ。

「あやかし同心」

バディもの。同心がのっぺらぼうという、明らかに異質なものが当たり前に存在する町。藤子不二雄の世界。とはいえ異質な能力を持っているわけではなく、表情がわかんないし言葉を話すこともできないからコミュニケーション手段にやや難ありという。が、親の代から付き合いが続く部下だけは以心伝心で理解できる。おまえが能力者かよ。

いやあ、これは小説じゃ無理じゃない?大量の紙を手繰って高速筆談とか、事前に書いてあって「こうなることを読んでいたというのかっ!?」とか。マンガ・アニメにした方が万倍面白いと思う。

人並み以上に寡黙な同心に対して都合良く人並み以上に騒々しい同僚がいて、以心伝心の部下もまた都合の良い説明役でしかないしで、デコボコなようで揃うと平たい三人組。

「うわんと鳴く声」

完全に置いてきぼりにされてしまった。主人公も置いてきぼりにされているので、最初の方こそ一緒になって「おい、おまえ何やってるんだ、一体何者なんだ?」と思いながら読み進めていったら主人公もおかしな事になってきておいっ!どういうこと!?

結局、主人公が主人公じゃ無かった。そして「どろろ」+「うしおととら」みたいなのの新連載第一回みたいな終わり方をした。広げた風呂敷の大きさがどろろの比じゃないのでむしろ気が引けてしまう。第二回があったとして読むかなー?どうかなー?

「夜の鶴」

「狸はよう懐く~」狸って好奇心は旺盛らしいけど懐くとか聞いた事ないなあ………檻に入れられた畑を荒らす狸を見た事あるけど目の周りはマダニらしきものがびっしりで全然可愛くない。狸は狂犬病の媒介もせんかったか?アレが人に懐くとな?…と、そんな事が気になってしまった。

いる訳ないけどいて欲しいあやかし。来てくれたのはあやかしなのかどうかもよく分からない。気のせいかも。狸が化けて恩返しに来てくれたのかも!?面白いっちゃあ面白い、でも肝心な所でまた狸が出てくるから「ええ…狸ってそんなんなん?」と変な所が気になる。

「逃げ水」

他より2倍以上のページ数を与えられた大トリ。宮部みゆきは名前しか知らなかったので初。文章は変な所がくどい。一番?いや、もしかしたら唯一の「とても時代劇っぽい」何が違うんかな?

あんま合わないな?なんか、ちょっとした一言、ちょっとした動作がどうもしっくりこない。面白くなりそうでならない。

なんでだろう?連作の中途の話だからかな?

全体的に、傑作選というよりはカタログみたいな。ピンとくるものがあったら続きを買ってください、っていう。

コオロギ橋は他の話を読みたいな。

告白

買い取り専門店と掲げられていた古書店の看板に、販売も始めましたとあったので入ってみる。

四畳半くらいの広さの売り場に漫画から郷土史まで。うわあ、何もかも物足りない。

湊かなえ「告白」を購入。題名からしてエッチいヤツかと思って手に取り表紙を見たら学校机が真ん中にぽつん。あ、これはあれや、いじめとか「私が死んだのはあいつのせい」とか遺書が出てきて。読んだが最後、陰鬱な気持ちになるヤツ。

でも手に取ってしまったし手ぶらで店を出るのもためらわれたので仕方なく購入。100円。値札の更に下にBOOKOFFのシールあり。なんかごめんね、湊かなえ。次は新品を買うちゃるからな。

良かった。オムニバス形式・全六章で全部誰かしらたった一人の独白という。これは面白い。全て「私にはそう見えた、そう聞こえた、そう解釈した」と綴られるので、ちょっと行き違ってつじつまの合わない部分がむしろ面白い。それは誤解というか捉え方の違いというか。あるいは思い込み。あるいは嘘。独白というのが自省ではなくて特定の人物への語りかけなので、

「あなたはあの時こう考えてこんなことをしましたね」←結果は事実でも動機の理解には誤解を含む。

「それに対して私はこう考えてこう反応しました」←行動は事実でも解釈は嘘を含む。

こんなのが入り交じっている。

それでもって、最後はごちゃごちゃ言わんと「理不尽な苦しみに晒された人が理不尽極まる思いを犯人に与える」という、愉快痛快・いやでも巻き添えになった人けっこういるくない!!?な小気味良く思わせつつ無限怨嗟モード突入を感じさせる吐きそうなエンドに。

面白かった。次は新品を買うちゃるけんな。

イースsevenもう一回

イースseven、二度目のクリア。7じゃなくてsevenだった。いやでも公式サイトのアドレスはys7だ。プレイ時間23時間。ほったらかしでカウントだけされたのは2時間くらい。youtubeに載ってるRTA動画2時間足らず。なんでだ。今回、最強の武器は作らず。防具はほぼ最強。

RTA動画を見てイベント早送りの存在を知ったのでとても遊びやすかった。長いイベントが好きになれず、1回目の時もキャンセルできないかなあとスタートボタンを押したり色々してたけど、押しっ放しなのね。

同じくRTA動画でガードの存在を知ったけれど、ゲーム内チュートリアルでガードという言葉が出てこない!ずいぶん悩んだが、その内にボタンコンフィグ画面の中にガード操作の項目があることに気付いた。

あと、公式サイトでガードによりエクストラゲージが溜まることが判明。通常攻撃では雀の涙ほどしかダメージを与えられないボス戦がメッチャ早くなった。しかしガードが有効な時間が短い!短すぎる!!きっつい。

スキルについては一回目は説明を全然読んでなかった。得られるスキルの種類は武器に設定されているのか。そしてそれを繰り返し使うことで習得する必要があるのね。

何かのはずみで得られたいくつかのスキルでちまちま削りつつ、ただひたすら逃げ惑いながら時間経過でエクストラゲージが溜まるの待ちだった1回目のプレイは完全に間違ってた。

判ってくるとガードの仕組みは良い、これまでイースは敵が連続的に攻撃してくる間はただ逃げるだけだったけれども、無効化できてかつ超大攻撃のエネルギーが溜まるとなれば動き方が全然違ってくる。それ故に、なぜゲーム内で教えてくれなかったのか…っ!パッケージで買ってたら紙のマニュアルには書いてたんか?

とはいえ、プレイヤーのスキルの都合上ガードを上手く活用できたかというと……。イージーモード=敵が弱いじゃなくて「ガード操作がボタン押しっぱでO.K。」みたいなのを設定してくれんかな。

ああそうか、うまい人はガードを駆使してエクストラスキルでどどーん、バーン!で、ヘタッピでもちまちま素材を集めて最強の武器防具を作って、レベルを上げれば何とかなる訳か。よく出来てんな。

総じて、大変面白かった。なんやかんやで2度クリアしたし長々と感想を書いてしまった。やっぱりイースは面白いなあ。

がんばれゴエモン!からくり道中

3DSのバーチャルコンソールでがんばれゴエモン!からくり道中で遊ぶ。

小学生の時には4面止まりだったけれど、今度こそ!と。35年くらい振りに始めて気が付いたのは、これって障害物を避けながら「通行手形を探す」そして通行手形を持って「関所を探す」ゲームなんだな。

一口にアクションゲームと言っても色々あるんだな、当時はマリオの類いしかイメージになかったなあ。ウィザードリィみたいなダンジョンも***になって友達から女神転生を借りるまではこのゴエモンしか知らなかったと思う。

プレイして感じたのは…めんどうくせえなあ、かったるいなあだるいなあ!ステージクリアに必要な通行手形は3つ。その内一つは3Dのダンジョンに。あと二つは地下室に。その地下室は出入り口がフィールド上に隠されていて、出入り口の上でなにがしかアクションすることで出現させる。

そんなわけで敵から逃げながらフィールド上をピョインピョインとくまなくジャンプジャンプジャンプ。一応、植木など障害物を飛び越えた先に出現する確率高し。が、絶対ではないし、どうだというのか。とにかくめんどうくさい。

また、大抵の場合一つの地下室に出入り口は2つあって、ステージ中の2箇所を繋いでる。海や峠のステージは左から右への一本道だから進むか戻るか?だ。判りやすい。けど村や町のステージだと縦・横に広がってるんでステージの構成と、地下室がどことどこを繋いでいるかをピョインピョインしながらマップを書いていく。めんどい。

マップが完成してしまえば、ステージが広く・複雑であればある程にとてもシンプルで綺麗な攻略ルートが出来る。でも面倒臭い…。好みじゃない。

とかなんとか、文句を言いつつなんだかんだでクリア。嫌気が刺した時に見た攻略サイトで無限コンティニューの裏技を見つけたから「そんならまあ…」と続けて、結果的になんとか自力でクリア。

面白かった。35年ぶりのリベンジ気持ちいい。勢いで2作目を始めたら演出諸々がより豪華になってて、期待感を煽る!!でもゲーム性は1作目と同じ模様ですぐ諦めた。思い出のない2作目はやる気しない。これは攻略サイトを探そう。

会社で使うメールソフト

個々人に支給されているPCはいじり放題。ネット情報だとあり得ない管理状況だけど、えー、いいじゃん?日経○○とかがいうのは納得だけど5chとかヤフー記事のコメントとか、普通の人も「あり得ないwww」みたいな反応なのがちょっと信じられない。零細企業はこんなもんでないのかなあ?

outlook2013が今年の春にサポート終了していたらしい。んで、後継ソフトは来年で終了らしい。で、更に後継のソフトが困ったことにメチャメチャ評判悪い。ええーー……。

電信八号。すごーい、何これ!古めかしいというのか、シンプルというのか。メールを書くのも見るのも、別途エディタを使う。気に入ったけど、ふとしたはずみに開封通知の仕組みが無いことに気付いた。受けた時、送りたい時両方駄目っぽい。んー…仕事では使えないかなあ。

Tunderbirdの最新はver100越え。outlook2013から移行できず。ver.31まで遡ったら上手くいくらしい。

ver.31にしたらなるほどすんなり取り込み完了。その後、いきなり115にしたらなぜか起動時に初期化されそうになったり。他、一足飛びにver.upするとアドレス帳が消えたりなんやかんやトラブル多し。

結局31→45→52→60→68はダメだったのでまた60に戻して60.9.1にして、次は68.12.1→78、…と、ちまちまちまちまver.up、問題が起こるとアンインストールしてまた31をインストール、更に小さく刻んで繰り返してなんとか移行完了。骨が折れたけれど、結局文字化けとかも何もなく全くの完全に綺麗に移行できた。

カレンダー機能とか付いていて便利。使わないけど。予定表って個人レベルではポケットサイズの手帳が最高峰じゃない?

振り分けの設定楽々。不満があるとするなら、重い!目茶苦茶重い。ショートカットをダブルクリックした時、実際起動するまでに「ん…?ダブルクリックできてなかったかな!?」と1回悩む。

今回、POP3に対するIMAP4の有利な点はどこからでもアクセスできるという可搬性じゃなくって互換性なんだなと思った。会社のメールがIMAP4に対応したサービスだったらアプリはなんでも良かったわけだし。

ドラゴンクエスト名言集:しんでしまうとはなにごとだ

去年の年末に思い立って始めたブログ。一年もよく続いたなあ、そんなことを考えながらちょっと見返してみたら二年目だった。公私ともに停滞した二年であった。このブログ、どうするかなあ。何でも書けるようにしようとアダルト登録したけど、この間ヘラクレスの栄光の地図をアップロードしようとした時、本文に「***」というキーワードが入っていたのがNGワードに引っ掛かったんだよなあ。恐らく**ポルノ画像じゃないの?と判断されたんだろうけど、何だよアダルト設定にしたらしたで制限はあるのか。

ドラゴンクエスト名言集:しんでしまうとはなにごとだを読む。

うーーーーーーーーん………………思っていたものとは違ってた。

もうちょっと、資料的な方向性であって欲しかったかな。一つ一つの名言に対して、それは作者である堀井雄二氏の意図なのか解説者である斎藤猛氏の解釈なのか、どちらかというと後者じゃないの?というページが殆どを占めていて、読んでいてしんどい。

例えば「いまは ホイミスライムだけど にんげんになるのが ゆめなんだ」

「衝撃を受けた人もいたはず」なんて、毒にも薬にもならなけりゃ情報とも呼べない感想がつらつら並ぶ。その隅っこの方に堀井雄二の「一人旅に回復薬が欲しくて…」とかなんとか、チョロちょろっと書いてあるんだけどもじゃあなぜ一人旅なのか?自分はこれまで色々な媒体で目にしたことがあるから判るけどそういう所きちんと掘り下げて欲しかった。

昔読んだ漫画「ドラゴンクエストへの道」は面白かった。思い出補正で400%増しくらいになっているけどあれはとってもドキュメンタリーな方向の作りだったと思う。堀井氏が極めて重要な、シリーズの根幹を成す存在ではあるけれどもだからって一人で作っている訳じゃ無くて、沢山の人がそれぞれの意図を持ちながら関わりあって成し遂げられた作品だと記されている点がとても良かったと思う。うん、思い出補正で800%増しくらいにはなっているかもしれん。

ウインドウズを再インストール

Windows10を再インストール。大元のWindows7を買ったのは一体いつの日だったか。

完全新規でインストールしても、マイクロソフトアカウントを入れると色々復旧してくれるっぽい。便利だなあ。

各サイトのパスワードなんかもブラウザが覚えていてくれてるし、そのブラウザの情報をマイクロソフトアカウントが憶えていてくれるし便利便利。

あっ、違うやブラウザはVivaldiアカウントか。我ながらなんでこんなの使ってるんだろう。

「その時のメインストリームとは違うもの」という選び方をしているのは自分の性格なんだろうなあ。Operaと呼ばれていた時代にお金も払った記憶が。進むとか戻るとかのアイコンをあずまんが大王のキャラクタに差し替えたりとかしてたな。何もかも懐かしい。

しかしOneDriveは厄介だ。お遊びパソコンでは必要ないからと同期を切ってもPCを再起動したら同期されてる。アンインストールしたらなんか変に情報が残っているようでフォルダを「標準に戻す」とよう分からんエラーが出る。調べたらレジストリエディタでいじるとか。OSインストール直後なのに?

目覚まし時計

目覚まし時計の壊れたボリウムスイッチを交換した。

事前にテスターで抵抗値を測ったら1kΩとか出てきてて、ネットで10kΩの品を購入。これまでは少し賑やかすぎたからね。でも抵抗10倍というのはどうなのか。聞こえなくなっても困るんだが?

何年かぶりで半田ゴテを手にしたけれども案外つつがなく終了。そして…音量変わらず。ガーン。

まあね、壊れたスイッチをアテにしていいのかよ、と思ってはいたんだよね。それにしても、体感的に全く同じ音量だ。参ったなあ。ボリウム最低にして、更にスピーカー部に布をテープで貼り付けてやっと許容できる。んもー…。

イースseven

イース7をクリア。一度はラスボス戦で挫折しかけた。

固いよ!固すぎるよ!!なにこれ全然終わんない。

最強の武器・防具要るの…?素材集めってただでさえ嫌いな要素なのに、錬成にすっごい数量が必要だったから即諦めたんだけど…。

それで頑張ってみるけれど、途中まで上手くいってもボスの固さに集中力が保たなくて全然駄目。仕方が無いので、せっせと素材を集めて全員分の最強武器・防具を合成。気が付いたらレベルも4つくらい上がってた。

モンスター図鑑って興味ないから見てなかったけど、どこに出てくるどのモンスターがどの素材を落とすか判る。こういう使い道があったのか…!

最強装備のお陰かレベル上げのお陰か、今度は回復アイテムしこたま残してクリア。まあ…よし!

音楽良いなあ、気持ちが良いなあ。PCエンジン版の米光亮寄りな感じ?古代祐三とはちょっと違う気がする。まあ自分に音楽の素養は無いのでテキトーだ。

ザクザク連打しまくるのも楽しい。キャラクタ切り替えは面倒臭い。キャラクタ毎に属性の要素があって、相性が悪いとノーダメージ。大抵、一つの敵グループに複数の属性が集まっているからチョコチョコちょこちょこ切り替える必要があってとにかくめんどい。アドルで倒せる敵だけ倒して後は走って振り切るって手もあるのかも知れんが…。

アイシャちゃん可愛い。戦うお姫様って大好きだ。多分ドラクエ4のアリーナの影響だ。ミネアやムーンブルクの王女のような知的キャラより、勢いでGo!な感じが好きだ。だから、巫女さんも嫌いじゃないけどやっぱりアイシャちゃんが良い。

できたらアイシャちゃんだけでクリアできると良かったなあ。聖剣伝説2は3人の内好きなキャラだけ使ってて良かった記憶が。ああいうのが好ましい。

シナリオは、うーん、どうかな?数少ないイベントシーンが、でも長い。そして長い割に話の展開は妙に唐突な感じが…。

まあ総じて面白かった。アクションRPGって良いよなあ。

ふとyoutubeでイース7を検索したらRTA動画が見付かった。にわかに信じがたい早さでビビる。ウヘエ。

そこでイベントシーンの早送りがあることを知る。長押し…そんなものが!

更に、「ガード」の存在を知る。

えっ…マジか…全っ然知らんかった。チュートリアルでやってたかなあ??しかしどおりで、各ボス戦に全く回避が出来ず体力頼みな攻撃がちょこちょこあるとは思ってた。しかもガードすることで超必殺技のゲージが溜まるとか。うひょー……全っ然知らんかった……。