外道の歌

いつの間にか完結していた外道の歌を読む。

うーん…やたらに話が広がっていってたからもしやと思っていたけれどもこれが最終章か。

どうだっけ、最終章の話の展開にカモとトラは絡んでたんだっけかなあ?読み返さないと思い出せない。

スピンオフ作品が出まくってるけど、智夏ちゃん、あれっ?復讐の対象になって朝食会に狙われたのは大学生の頃じゃ無かったっけ。園田と一緒にリゾート地で。「あれは事故だと依頼者を説得できた」って、それはあれやな、リゾート地でヘルペスやメンチョらと別れる時に約束してくれたアレやろ?あれから複数年が経ってないかい?これも読み返さないと思い出せない。

最後の最後で、どう考えたって反省なんかろくにしてないクズ相手に復讐を思いとどまったトラと、そんなトラを家族だと言って、本人が既に望んでいない復讐を自分のこととして果たしたカモ。恨みの連鎖を自分で止めたトラ、後から繋ぎ直したカモ、更にその後でまた断ち切った桜内。どっちがいいのかなあ?悩むなあ。

物語としては、自分は善悪の屑みたいな終わり方をして欲しかったなあ。必殺仕事人的な。公安9課的な。理不尽に苦しむ人が居る限り、俺たちは戦う!みたいな。でもやっぱ復讐代行業なんてロクなもんじゃないよって終わるのは仕方ないのか?

いやでもさあ、朝食会はどうなの?なんか順風満帆って感じやん。前会長もがっつり天寿を全うしてるし。メンチョが常軌を逸した殺され方をしているからなーんとなく痛み分けみたいな雰囲気あるけど、いやいやいやいや。新会長、もうメンチョのこと思い出になってるでしょ。復讐の斡旋業なんて、代行業よりもむしろロクでもない終わりを迎えて欲しいよ。

おまかせパスワード備忘録2

もうすぐ期限の切れそうなポイントで、特に必要も無いソフトを買ってみる。

おまかせパスワード備忘録2。インストールしたらCドライブ直下に作成したがる「株式会社FREECS」フォルダ。”株式会社”を付けるのは初めて見た。折角なので変更もせず標準でインストールしてみたけれど、スタートメニューにもなんと「株式会社FREECS」フォルダが”か”行に並んでて笑ってしまった。

ちまたにあるフリーソフトなんかよりはぐっと落ち着いた綺麗な色使いで配色されていて見やすい。でも常に商品のロゴが画面隅に表示されているのは格好悪い。

記入した項目だけが入力されていくのが良い。メールアドレスとパスワード以外に会員IDだとかユーザーネームだとか、秘密の質問だとか、秘密の質問が二つあったりとか、多岐にわたる登録内容を必要な分だけ、正しい名称で入力できるので無駄な情報が全く無い。

「通販」とか「飲食店予約」とか、分類分けをしてもページを変えたりフォルダを分けたりは出来ないので項目が増えるとずらーーーーっと並んでしまう。これは見づらい。並んだ一覧表から人力で選ぶのではなく、標準的に検索機能を活用するべきなのだろう。分類だけじゃ無く、項目にタグめいたものを入力したら…使いやすいかな?どうかな?ゴチャゴチャするだけかな?

「セルクリックでクリップボードに転送され、他のアプリに貼り付けできます」これはとっても良い!よくある「クリップボードにコピーする」ボタンを押す手間すら省けちゃうなんて!っと思ったけど、クリックボードに転送されない。

ふむ、なんで?んんんんんん……いや、なんで?「他セルに転送するにはShift+左クリック Enter2回」これも全然判らない。割と一番肝心な所が不可解で困る。

不安な童話

恩田陸 不安な童話を読む。うーん、著者名を聞いたことがあるような無いような。

「前世の記憶」とやらがキーワードになるんだけど、あんまり少年ジャンプ的ながっつりそのものズバリな関わりじゃ無くって。重要な要素なのにそれは主題じゃ無いっていう。シリーズ物なのか?

登場人物。

主人公は、殺害された前世の記憶を持つ呑気キャラ。人並みにビビったり怖がったりパニックに陥ったりするけど…でもほったらかしだと寝覚めがわりぃしイッチョやったるか。「うっ!うう…頭が…痛い…なぜ…?なぜなの?…私は、誰…??」みたいなシーンはない。

秒君は秀才だけど過去への執着凄い。人並み外れて凄い訳じゃ無いけど現在や未来に興味を示さないので余計に過去に囚われ感。

その他多数。

人並み外れた才能と情緒不安定な魔性の女に生きてる間も死んでからも振り回される凡才達(主人公も秒君も含む)

読み終わったら意外にも侘しい気持ちになった。

サンデーうぇぶり

「若手作家たちの力作読切5連撃!!」を読む。

『The Happiness』どん詰まりの世界で僕なりの生き方を探す。

まるで未来があるような雰囲気は出してるけど、いや、ないよね?っていうのはあんまり好きなジャンルではない。

『写らナイんです』個性が大事、なんて言うけれど、それが周囲に容認されるかどうかは判らんよねえ。

良い味を出しているのは部活の顧問の先生。子供の個性を育むにはず大人がイカレてなくっちゃ。

『アンパシフィック』んーーー………???雰囲気はあるんだけど…絵柄と話の内容がピンとこないかなあ。もうちょっとコロコロ向きの絵だと面白そう。

『不殺の勇者』

「魔王復活の予言が出た。」そうか、この一言で大体世界の説明完了な時代なんだなあ。1ページ目に出てくる「魔物」がどう見てもただの「獣」でしかないのは残念。後に出てくるいかにも魔物っぽいヤツもまさかの「普通に対話できる」という。もうちょっと、こう…なにかあって欲しい。

『ポニテに揺れる』少年が恋を知る時、それは性別不詳のガキンチョから男の子になる、そんな日。自分にもあったろうか?んー、無かった…かなあ…こんな恋をしたかったなあーっていう。この二人が結婚にまで至るとは思えないんだけど、でもこの瞬間は永遠の思い出さっ!甘酸っぱい!!

スプリンガルド

藤田和日郎:スプリンガルドを読んだ。

何やら高級な装丁。始まって早々におっぱい&血。むむむ、青年向けだな?

うしおととらの連載が始まった時、あまりの暑さに耐えかねてあまり長くは読まなかったんだけれども

ウム…ギャグのノリといいあの頃と変わらん。

絵柄も暑いけれど、話も暑いなあ。こまっけえ事は熱で焼き尽くせ!!

読んでいて、フフ…あの頃が懐かしいよ…という気持ちになってしまうのは自分が暑さをなくしたせいなのか?

面白かった。敵も味方も、物事に対して真剣に取り組んでるヤツが一応でもなんでもやり切るのが良い。

シリーズっぽいので何冊かあったので揃えていこう。